主な仕事内容
建築工事のうち、設備工事の現場施工管理を行う仕事です。
CADソフトを使って施工図を作成し、工事現場の管理・監督を行います。
主な現場は、柏崎市を中心とした工場や学校、官公庁の建物などです。
事前準備・段取りが重要
施工管理の仕事は、「準備」と「確認」が重要な仕事です。
施工管理の仕事では、「自社の仕事だけ分かっていれば良い」というわけではありません。
例えば工場を建てる場合、建築業者が天井を仕上げる前に事前に自分たちがやらなければいけないこと、事前に手配しなければいけないことなどがあり、全体の流れを掴んで準備を進める必要があります。
給湯器をはじめとする様々な機器を導入するため、お客様のニーズに合った内容で提案し、設置スペースを用意するためにベストな機器を選ぶ必要があります。
大変な仕事ではありますが、経験の積み重ねで解決できることが増え、仕上がったときの「自分がこの仕事をやったのか」という実感と達成感があります。
入社してから5年~10年で一人前になれることを目指し、仕事をしていければと思います。
どんな人が向いているか
- 挨拶ができる人
- 調整力がある人
- 工程を察知して先回りして考えられる人
この中のどれか1つでもできる人であれば、仕事をしていく中で残りの能力は身につけることができます。
得意な面を伸ばして、弱点は徐々に補っていければ十分です。
1日の業務の流れ
出社
会社に出社し、現場に移動します。
現場ミーティング
その日の作業の流れや、注意が必要な箇所を共有します。
休憩(15分)
施工管理業務
指示した通りの施工内容になっているかをチェックします。
昼休憩
業務再開
午後以降の作業内容を確認し、午前に引き続き施工管理業務を行います。
休憩
現場の後片付け
16時~16時半頃には片付けを始めます。
現場から会社へ移動
会社に戻り、日報・進捗の報告を行います。
その後の作業の流れを見直す場合もあります。